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🇫🇮 ヘルシンキ  2024夏


美しいヘルシンキの街並み

日本の猛暑からしばし離れて

7月末から7泊9日で夏の北欧へ行ってきました。



半袖に薄手の上着を一枚脱ぎ着しながらの爽やかな気候。

空は変わりやすく曇っていたと思ったら真っ青に晴れたりと忙しいほど。

おかげで雨に遭ったのはほんの数時間だけで快適な旅になりました。



はじめての土地や人を見て感じて

散策しながら

お店でご紹介するビンテージ物の買付けが今回の目的。



インスタグラムではたくさんの写真と共に

旅と買付けの様子をご紹介させていただきましたが

ここではもう少し踏み込んで

これから計画されている方や興味を持たれている方に

少しでも参考になればと

費用(1人分)のことも含めリアルに書きたいと思います。




今回すべての便で利用したのはフィンエアーのエコノミー、

フライトを無料で変更でき、席を事前予約できるタイプ。

フィンエアーの公式サイトから予約しました。


関西国際空港にてヘルシンキへの搭乗待ち

旅の前半はフィンランド

関西国際空港からヘルシンキ・ヴァンダー空港までの往復 


運賃  210,990 円



後半はスウェーデン

スウェーデンから日本への直行便は出ていないため

復路はストックホルム・アーランダ空港〜ヴァンダー空港にまず移動し日本へ


運賃  1282 SEK (17,870円)





フィンエアー マリメッコ

復路を乗り継ぎ便として

スウェーデンから

日本まで一気に航空券を予約するよりも

この方が安かったので別々に予約しました。



チェックインはオンラインで済ませ、

関空ではカウンターにて荷物の預け入れ、

アーランダ空港と

ヴァンダー空港ではセルフサービスでしたが

幸い日本人スタッフがいらっしゃって助かりました。

よく見ると画面案内を

英語や日本語に切り替えることができ

次からはこれで大丈夫そう。



さぁいよいよ機内へ。



フィンエアー機内

往路の機内アナウンスは英語でしたが

復路は日本語アナウンスも。



そして座席の目の前のスクリーンでは

空路や

食事・消灯時間、

映画や音楽などが日本語でも楽しめて

安心の空の旅。




フィンエアー機内食 ミートボール

グレーのシートにネイビーの膝掛けなどで

シンプルに統一されて清潔。

提供されるカップや

ナプキンなどのデザインがマリメッコだったりと

いちいち可愛く

機内食も美味しく

気分をより高めてくれました。




13時間という長いフライトでしたが

行きは北回りで北極圏を経由し

帰りは南回りでインド辺りを経由

何だか色々な場所に行けてるような得した気分に♩




できるだけ疲れないようにと色々用意したグッズ

ネックピローやフットエアー、耳栓、アイマスク、

機内用スリッパは別に無くても良かったかも😅

荷物になるだけ😂

唯一、加圧靴下は足のむくみが全然違って靴がすんなり履け感動!

これはオススメです!



そうそう、今の時代、命の次に大事なスマホ。

どの空港でもホテルでも大抵パスワードなしで簡単にwi-fi 接続できました。


でも、やっぱりモバイルは必須。

Airaloの eSIM ヨーロッパバージョンを日本で設定して出発し

現地に着いてローミングを切り替えました。


eSIM だとSIMを入れ替える手間もなく

何ヵ国も周遊する場合でも

勝手に切り替わってくれるのでとても便利。

これからも利用しそうです。

ちなみに今回9日分として5GBタイプを申し込みましたが

実際に使用したのは2GBもいかないくらいで余裕でした。


Airalo Eurolink 5GB  $20 USD (2,933円)



それから保険にも加入。


エイチ・エス損保海外旅行保険 9日分  3,135円





さあ、ヘルシンキ・ヴァンダー空港に到着。

なるべくスマホに頼らず行きたくて

空港内のサインにそってまずは預け荷物を取りに。

可愛いイラスト付きサインで分かりやすかったです。


朝早い到着だったからか空港内はガラガラ。

入国審査も並ぶことなく余裕で通過。

何にも聞かれず

「ハロー」だけ言ったらスタンプ押してくれました😄



ヘルシンキ・ヴァンダー空港両替所

空港内には免税店はもちろん、

飲食店もスーパーもあって

最後にここでお土産買っても十分揃いそう。



両替所もキャッシュコーナーも

空港以外にも

街中や駅などでも目につくところに

たくさんありました。




ヘルシンキ地下鉄駅

空港からは

鉄道リングレールラインで

まずはヘルシンキ中央駅へ。

新鮮な街の景色を楽しみながら

約30分の電車移動。


運賃  4.6EUR (736円)


フィンランドの車窓からの景色

中央駅に着き

改札もなくそのまま外を出ると

すぐ隣にフィンランドでお世話になるホテルがありました。


Holiday Inn Helsinki City Center , an IHG Hotel Helsinki

1泊平均 17,029円 

3泊   51,088円(朝食付・手数料税金込)



ホリデイ・イン・ヘルシンキ・シティセンター外観
ヘルシンキ中央駅


チェックインで言い忘れ、

部屋はバスタブ無しのシャワーのみになってしまいましたが

内装はまずまず。

ホリデイインヘルシンキシティセンター室内

ベットの寝心地は◎。

窓からはプラットホームが見渡せる

明るく開放的なお部屋。




ホテルはExpediaで予約。


時差を勘違いしていたため

レイトチェックインに変更するために

急遽現地のホテルと連絡を取らねばならず

出発直前になってあたふた。


そんな時でも

しっかり連絡を繋いでくれ

サポート体制が

行き届いていて

このアプリ、

これからも安心して利用できそうです。








ヘルシンキ市街を走るトラム

ヘルシンキに入りまずは

中央駅地下のkioskにてHSLチケットを購入


3DAY ABチケット 18EUR (2,883円)



これで電車・バス・トラム

全て使えて

楽ちん移動。










アルヴァ・アアルト自邸の庭



あと、かかった費用は

アアルト自邸の見学


Guided tour , The Aalto House 30EUR(4,825円)



食費 3日分 約15,000円

(ホテルの朝食をしっかり摂っていたので、

夕食1食と軽食で十分でした)

1日平均約5,000円






フィンランドではこんな感じ。



次のブログでは

ヘルシンキ〜ストックホルムの移動に使ったフェリー、

「シリアライン」についてと

ストックホルムでのホテルのことなど

また費用も含めてまとめたいと思います。




※各レートはブログ作成時(8/11)のレートで記載。

実際はこれより少し円安でした。










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