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好きのチカラ

思い返せば私の雑貨好きも長いなぁ。

そしてインテリア好きも。

小学生の頃から

器や家具を扱うお店を覗くのが好きでした。

中学生になって

自分の部屋をもってからは

4畳半の部屋をしょっちゅう模様替え。

日曜大工もその頃からがスタートで

壁にL字フックで本棚つけたのが最初です。



結婚して専業主婦になり

自分の趣味にお金を使うことに

抵抗があったピュアだった私😁


独身時代ためたお金も手付かずだった時

アンティーク好きの彼女と出会いました。

同じように3児の育児をしながらも

彼女の好きで溢れた家はキラキラして見え


ああ、好きなことにお金を使っていいんだ♡


私のココロがときめいて

お金のブロックがちょっぴり外れ

財布の紐も緩んだ瞬間です。


その後

独身時代にためた300万円は

彼女の影響で好きになった

アンティークコレクションと

それらが似合うインテリアにしようと

夢中でやったDIY(日曜大工)で

ほとんどなくなったのでした。


だけど結局

それは数年の時を経て

返ってくることになるのです。

なんとなく思い描いていた夢と共に。


文章を綴るのも好きで

ブログを書き

当時、友達から聞いた情報を頼りに

簡易ソフトで

自作のHP(未完成のまま放りっぱなし😅)を作り

DIYの内容を

子育ての合間をぬって

ひそかに発信していました。


そしたら思いがけず

数冊のインテリア雑誌に取り上げられ

わが家を見に

友達、その友だち、知り合い・・・と

たくさんの人が

訪れるようになりました。

今から20年近く前の話です。


店内のあたたかな光に照らされる数々の古道具


その流れでセルフリフォームした

自宅リビングで古道具の店をスタート。

おかげで集客には困らず

軌道に乗るにも

あまり時間は掛からずでした。



古物の免許もとり、

買い集めたアンティークも

仕入れたものと一緒に並べました。

当時は古道具全盛期。

その全てが売れてなくなり

趣味で消えたはずのお金が

増えて戻ってきました。




そして、半年後には

そのお金を元に、自宅を出て

今の場所で

移転オープンし、15年。


窓から緑が見える明るい雑貨屋の店内

移転の際設定した

当時の私には高いハードルだった

売上目標が達成でき

途中で喫茶室増築目的で銀行で借りた

お金の返済もちょうどこの春に終わり、

3人目の子も巣立ち、

私もちょうど50歳。

いろんな意味で達成感を味わいました。


もう十分

お腹いっぱいにさせていただいていた喫茶室を閉め、

少しばかりでしたが

初めてのセールをさせていただき

おかげさまで

次のステップへ進む

資金も作れて今があります。



先日、

もう何冊も著書を出版されている浅見帆帆子さんと

おもちゃコレクターで有名な北原照久さんの対談を

じっくりメモしながら聴きました。


大好きなブリキのおもちゃ好きが仕事になり

今となっては大成功者である北原さんのお話。

スケールは全然違いますが

おこがましくも

私の通ってきた過程と似ていて

ああ、私も好きで夢中だったからこそ

こうしてやって来れたのだと

つくづく納得したのでした。


そして、何かをするときには

お金の心配がついてまわると思いますが

ある程度は覚悟して

勇気を出して投資しなきゃ

何にも始まらない。

それもまたモノを扱う者として

共感する部分でもありました。



わが家の子供たちも

好きを仕事にするために

好きな分野の学びを経て

会社設立に向けて奮闘していたり

安定よりも

より愉しくやりがいある仕事ができる職場を求めて

内定後も就活を続けていたり。

末っ子も好きな学びがはじまったばかりで

遊ぶ間がないほど忙しいようですが

その表情はイキイキ。


若い人を見ていると

戦後から今まで続いた

固執した時代はそろそろ終わり

これからは

それぞれの得意や好きが仕事にできる

自由な時代に

変わるのだとひしひし感じます。


情報も多く

個々が活躍できる時代

一長一短あるけれど

本当に豊かな時代になったなぁ。


だからこそ

流されてはもったいなく

自分のココロの声に耳を傾けることが

大切だと思わずにはいられません。


時代と同じくして

私にとっても

ターニングポイントになっている今

次なるステージを

めいっぱい愉しむために

自分のココロと向き合う時間が続いています。



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