始発の特急くろしおは海南発
新幹線乗り継ぎ名古屋
名古屋から特急しなので松本へ。
振り子列車で結構揺れたけど
アルプスと木曽路の
山間を駆け抜ける
新鮮な景色は
そんなの苦にもならず。
やってきました!
クラフトフェアが
開催されている松本へ。
初回開催時は
一作家だった主催者の方々は
もう世界で活躍されている大御所揃い。
今年で40周年を迎える
クラフトマンたちが集う聖地です。
審査のハードルも高く
皆さん口を揃えて
出れると思わなかったと
おっしゃる通り見応え抜群。
そしてこの時期は特に
街中が工芸の街となり
文化意識の高さを
垣間見ることができます。
かの有名な草間弥生さんも
この松本ご出身。
多くの作品が観れる美術館は
こんなに個性的なのにこの街には
違和感なく馴染んでいます。
そんな中
こんな時期だろうが関係なく
松本の中心部 中町通に
どっしりと佇んでいるのが
私も大好きな陶片木。
作家の作品と
生活道具が気持ち良さげに並ぶ店内。
作家といっても
その名は表示されることなく
ただただ道具として使い方を
提案するかのように魅せていて
とても勉強になるお店です。
30年以上この場所で
変わらず営むオーナーのお話が
またグッときて
陰でどれだけ努力をされてきたのかと
身につまされる思いに。
私なんてまだまだだなぁ・・・
そして
陶片木のオーナーに教えていただいた
創業90年の老舗洋食店おきな堂で
お疲れさまの
一杯を🍺
またこのお店が
素晴らしかった。
味ももちろんだけど
レトロな店内は
とても清潔で
スタッフさんも
感じよく
窓からは
美しい女鳥羽川が
見渡せ居心地最高。
よくばって注文した
オムライス・ハンバーグ・ナポリタンの
ワンプレートも
少なめサイズにしてくださって
ちょうどいい満腹感 はぁ〜幸せ♡
普段の松本も見ておきたくてここで1泊。
翌朝は通勤通学の時間に散歩に繰り出し
松本城までテクテク。
慌ただしい様はどこも同じだな〜
昨日までの観光客はどこへやら・・・
すっかり日常に戻った松本の街。
私はこっちの方が落ち着くな。
ランチタイムは行列の
大衆信州蕎麦屋さんも
朝はガラガラ。
お蕎麦の朝ご飯も
旅ならではで
なかなかよい😄
昨日は芸術村のような
六九工藝祭が催され
なんだか
近寄りがたかった
大御所の方々のお店も
今日は静かです
(お休みか笑)
そのお一人でもある
シェーカーボックスで有名な
井藤さんのお店で
松本最後の食事。
うーむ🤔
正直味はふつう、
いやあんまり・・・笑
店内と外観がいい雰囲気なので
これでポイント
挽回かな笑
それにしても松本は
14年前と変わらぬ印象、
なんとも穏やかで
気持ちのいい街でした。